世界大百科事典(旧版)内の橋本佐助の言及
【輪島塗】より
…加飾技法としては沈金(ちんきん)と蒔絵(まきえ)が主である。沈金の技法は享保(1716‐36)のころ館順助によって始められ,天保年間(1830‐44)には橋本佐助が蒔絵に沈金を併用した綆紗(こうさ)塗を考案した。近年では人間国宝の前大峰(まえたいほう)(1890‐1977)を生んでいる。…
※「橋本佐助」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...