機械的交互脈(読み)きかいてきこうごみゃく

世界大百科事典(旧版)内の機械的交互脈の言及

【交互脈】より

…動脈の拍動が一拍ごとに強弱すること,あるいは心電図上,一拍ごとに波高が高低する現象をいう。機械的交互脈と電気的交互脈があり,両者が同時に認められることもある。機械的交互脈とは,動脈の拍動が一拍ごとに強くなったり弱くなったりする現象で,心囊に液体が貯留して心臓が浮遊状態となって振子運動をする場合や心収縮力の弱った場合に心拍出量が一拍ごとに増減するために起こる。…

※「機械的交互脈」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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