欠損奇形(読み)けっそんきけい

世界大百科事典(旧版)内の欠損奇形の言及

【奇形】より

…しかし,個体発生の後期ほど形成異常が個体の末端部に発現ししかも軽度なのは当然で,多指や尾の重複などがその例である。(2)欠損奇形 発生の過程では,個体の一部や器官の一部が欠損することもある。たとえば,四肢の発生過程では,骨を形成する骨前駆細胞が必要な数の骨原基をつくるが,その形成阻害で骨や指などに欠損の生じることがある。…

※「欠損奇形」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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