世界大百科事典(旧版)内の《正しいクラビーア奏法の試論》の言及
【バッハ】より
…とくにクラビーア・ソナタで急・緩・急の3楽章形式を確立し,第1楽章で古典派のソナタ形式への道を開いた功績は大きい。またクラビーア教科書《正しいクラビーア奏法の試論》2部(1753,62。邦訳《正しいピアノ奏法》1963)も,当時の演奏法を知るうえで重要な文献となっている。…
※「《正しいクラビーア奏法の試論》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」