《正像末法和讃》(読み)しょうぞうまっぽうわさん

世界大百科事典(旧版)内の《正像末法和讃》の言及

【三帖和讃】より

…親鸞が作った《浄土和讃》《浄土高僧和讃》《正像末法(しようぞうまつポう)和讃》の3部の総称。《浄土和讃》116首は,曇鸞(どんらん)の《讃阿弥陀仏偈(さんあみだぶつげ)》と浄土三部経などによって阿弥陀如来を讃嘆し,《浄土高僧和讃》117首は,竜樹など7人の高僧をたたえる。…

※「《正像末法和讃》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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