正味燃料消費率(読み)しょうみねんりょうしょうひりつ

世界大百科事典(旧版)内の正味燃料消費率の言及

【燃料消費率】より

…発電機が運転される場合には,発電機の電気出力(kW)に対して上記の燃料消費率を計算することもある。また内燃機関で図示燃料消費率というのは,その図示出力(kW)に対して算出したもので,軸出力(正味出力)に対して算出した燃料消費率をとくに正味燃料消費率と呼び区別することもある。 原動機に限らず,自動車などの走行距離に対する燃料消費の割合も燃費という。…

※「正味燃料消費率」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む