正月の神(読み)しょうがつのかみ

世界大百科事典(旧版)内の正月の神の言及

【正月】より

…厄神の宿といって,大晦日の夕方,厄神を家に迎え,正月をすごさせる家も多い。歳神と厄神は正月の神の両面で,こうした新年の神祭には,陰陽道の知識を持つ民間宗教家の影響が大きい。歳神が初卯の日に帰るというのも,宮中の儀礼と共通する。…

※「正月の神」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む