正検取帳(読み)しょうけんとりちょう

世界大百科事典(旧版)内の正検取帳の言及

【検注帳】より

…古代ではしばしば検田帳と呼び,中世では検注帳と称することが多い。検注取帳,正検取帳,実検取帳,検注馬上帳などの名称もある。領有地の支配,租税徴収のための基礎台帳であることに変りない。…

※「正検取帳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android