…藍建ては夏季の作業であったが,しだいに土間に藍壺を設置し,加熱によって四季を通じて藍建てを可能にし,室町期には紺屋(こうや)の発生をみた。近年では宮城県栗駒町の千葉アヤノ(1889‐1980)が古来の藍建てを伝承し,その〈正藍染(しようあいぞめ)〉は1955年文化財に指定された。なお,緑染は藍と黄色染料との交染によって得られる。…
※「正藍染」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新