《正音咀華》(読み)せいおんそか

世界大百科事典(旧版)内の《正音咀華》の言及

【官話】より

… 清朝になると漢民族を征服した満州人は首都北京のことばをならい,それを官話としてその普及をはかった。華南の各地に〈正音書院〉を立て,《正音摂要》《正音咀華》などの手引書がつくられた。民国に入ると,国語運動がおこり,官話にかわって〈国語〉という名称が生まれるが,北京官話,官話の名称は依然として使われた。…

※「《正音咀華》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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