武の上表文(読み)ぶのじょうひょうぶん

世界大百科事典(旧版)内の武の上表文の言及

【倭の五王】より

… 興の死後,弟の武が立ち,使持節・都督倭百済新羅任那加羅秦韓慕韓七国諸軍事・安東大将軍・倭国王と自称し,478年,使者を派遣して,国書を送った。これが有名な〈武の上表文〉である。〈封国(ほうこく)は偏遠(へんえん)にして外に藩となる。…

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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」