世界大百科事典(旧版)内の武州大沢駅の言及
【越谷[市]】より
…中心街は江戸時代は日光道中の宿駅で,2・7の六斎市が立ち,米穀や縄,むしろの取引でにぎわった。1899年東武伊勢崎線の武州大沢(現,北越谷)駅,1920年越谷駅が開設されたのちも,農村相手の地方町にすぎなかった。しかし,東京都心から30km圏にあり,国道4号線も通じているため,1960年代から住宅や工場が増えて,農地転用が急速に進んだ。…
※「武州大沢駅」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」