世界大百科事典(旧版)内の《武林旧事》の言及
【夢粱録】より
…呉自牧の著。宋代杭州の繁盛記は《武林旧事》(周密,10巻)など数種類あるが,これが最も詳細で,南宋の都市生活を知るうえで貴重な史料となっている。著者は宋末・元初の人で,必ずしも教養人ではなかろう。…
※「《武林旧事》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...