武者小路家(読み)むしゃのこうじけ

世界大百科事典(旧版)内の武者小路家の言及

【三条西家】より

…その男公条,孫実枝も父祖の業を伝え,江戸時代には家禄500石を給された。実枝の孫実条の男公種が武者小路家を,孫公音が押小路家を起こした。幕末の季知は尊王攘夷を唱え,文久3年(1863)8月18日の政変に,本宗の三条実美ら6名の公卿とともに長州に下った,いわゆる〈七卿落〉の一人である。…

※「武者小路家」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android