武蔵国改革組合村々石高家数取調書(読み)むさしのくにかいかくくみあいむらむらこくだかいえかずとりしらべしよ

日本歴史地名大系 の解説

武蔵国改革組合村々石高家数取調書(改革組合取調書)
むさしのくにかいかくくみあいむらむらこくだかいえかずとりしらべしよ

三冊

写本 神奈川県添田茂樹

解説 嘉永六年の写であるが、成立時期は天保一五年―弘化二年とみられる。改革組合寄場村々の村高・所領関係・家数を記載するが、独自の取締組合を組織した川越藩一給支配の村は含まれていない。

活字本神奈川県史」資料編八付録・「新編埼玉県史」資料編一四付録(現埼玉県域のみ)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む