《歩天歌》(読み)ほてんか

世界大百科事典(旧版)内の《歩天歌》の言及

【星座】より

…〈天官書〉に比べて星座の数は3倍近く増加した。600年前後の丹元子は星座を詠みこんだ《歩天歌》をつくったが,北極を中心に三つのグループに分けて紫微垣,太微垣,天市垣とし,残りを二十八宿に分属させて,全天の星を三垣二十八宿(舎)に分けた。《歩天歌》の星官と星数の総数は陳卓のそれと一致する。…

※「《歩天歌》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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