歯堤(読み)してい

世界大百科事典(旧版)内の歯堤の言及

【歯】より


【歯の発生】
 胎生4~6週ころになると,口をおおっている粘膜上皮のうち,将来歯がはえる場所に相当する部分が肥厚し始め,あごの深部に向かって陥入し,成長していく。これが湾曲した堤防のように帯状に起こるので歯堤という(図5)。この歯堤の最下端の自由縁が,乳歯の数だけ前方から順次膨隆増大する。…

※「歯堤」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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