歯牙人類(読み)しがじんるい

世界大百科事典(旧版)内の歯牙人類の言及

【ラマピテクス】より

…したがって食性も似ていて,固い植物を多く摂食したらしい。ヒトか否かを決定するためには,歯ばかりでなく,頭骨や運動様式を示す四肢骨の特徴なども重要だが,資料がないため,歯に偏重しがちで〈歯牙人類dental hominid〉ともいわれる。化石の分布からラマピテクスは東アフリカやユーラシア大陸に広がり,地域的変異もあったらしい。…

※「歯牙人類」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む