《歴代史表》(読み)れきだいしひょう

世界大百科事典(旧版)内の《歴代史表》の言及

【考証学】より

…(3)歴史学の分野にも考証学の方法が導入せられ,年代や史実についての考証や誤謬の訂正が行われた(趙翼《二十二史劄記》,王鳴盛《十七史商榷》など)。また正史について,補注や表,志も盛んに作成されて,歴史学の体系がいっそう完備したものになった(万斯同《歴代史表》など)。地理学も発展し,古代地理についての研究が進むとともに,地方志(史)の編纂が各地で行われた。…

※「《歴代史表》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む