《歴代詩話》(読み)れきだいしわ

世界大百科事典(旧版)内の《歴代詩話》の言及

【詩話】より

…空間的なものとしては,一地域,たとえば浙江の詩人に対象を限定した,清の陶元藻の《浙江詩話》56巻などがあげられる。最後に,各時代の代表的な詩話を集成する叢書の一類があり,清の何文煥の《歴代詩話》(28種を収む),民国の丁福保の《清詩話》(45種を収む)などがある。上述のごとく,詩話はおおむね断片的な印象批評の羅列が本来のかたちだが,時として詩の原理論をまっこうから説くものがある。…

※「《歴代詩話》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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