《歴代鐘鼎彝器款識法帖》(読み)れきだいしょうていいきかんしきほうちょう

世界大百科事典(旧版)内の《歴代鐘鼎彝器款識法帖》の言及

【金石学】より

…古銅器の名称は,現在でもこれに依拠する部分が多い。南宋初め,薛尚功(せつしようこう)はこれらをもとに数多くの金文を集めた《歴代鐘鼎彝器款識(かんし)法帖》20巻を著し,本格的金文研究の先駆者となった。 元・明時代,金石文の研究は一時下火となったが,清代,考証学の興隆とともに再び活発化した。…

※「《歴代鐘鼎彝器款識法帖》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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