《歴史主義の成立》(読み)れきししゅぎのせいりつ

世界大百科事典(旧版)内の《歴史主義の成立》の言及

【マイネッケ】より

…マイネッケは,ランケの伝統をもっとも深く継承しながら,歴史の中に働く理念を探究し,ディルタイとともに精神史・理念史を創始した。その三大代表作は,《世界市民主義と国民国家》(1907),《近代史における国家理性の理念》(1924),《歴史主義の成立》2巻(1936)。なお政治的には自由主義で,第1次大戦においては併合主義に反対した。…

※「《歴史主義の成立》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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