歴史的必然(読み)れきしてきひつぜん

世界大百科事典(旧版)内の歴史的必然の言及

【革命】より

…1789年7月14日の夜,ルイ16世が〈これは反乱だ〉と叫んだのに対し,リアンクール公爵が〈いいえ陛下,これは革命です〉と訂正したという挿話はこのことを物語る。革命のこの〈不可抗力性〉の概念は,19世紀になると,絶対者は歴史的過程を通じてあらわれるとするヘーゲルの歴史哲学を通じて〈歴史的必然〉という観念に鋳直され,マルクスをはじめとする19世紀,20世紀の革命家たちに直接的影響を与えたのである。革命は〈政治権力の根本的変革を中心とする社会の大変動〉というふうに定義されて,同一支配関係内部における権力担当者ないしグループの交替としてのクーデタなどと区別される。…

※「歴史的必然」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む