残部議会(読み)ざんぶぎかい

世界大百科事典(旧版)内の残部議会の言及

【ピューリタン革命】より

…クロムウェルは〈パトニ討論〉を開いて,説得を通して陣営の解体を防ぎ,おりから反革命勢力の策動によって再発した第2次内乱を戦いぬいた。48年暮れには議会から長老派議員が追放され(首謀者の名をとって〈プライド大佐のパージ〉と呼ばれる),議会は独立派だけで構成される残部議会Rump Parliamentとなった。このころから国王に対する不信は高まり,それを背景に設けられた特別法廷は,国王チャールズ1世を〈専制君主,反逆者,殺人者,国民に対する公敵〉として死刑を宣告し,49年1月30日ロンドン市民の見守るなかで国王は処刑された。…

※「残部議会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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