残響室法吸音率(読み)ざんきょうしつほうきゅうおんりつ

世界大百科事典(旧版)内の残響室法吸音率の言及

【吸音率】より

…吸音率は,材料の素材,壁への取付方法,材料背後の空気層の厚さ,音の入射条件,周波数などによって異なり,タイルのような反射材料で0に近く,完全に音を吸う材料で1となる。ホールやスタジオの音響設計に使われる吸音率は,JISで規格が決められた残響室で測定した残響室法吸音率である。室の吸音の程度を表す平均吸音率は音楽ホールで0.2程度,リスニングルームで0.3前後であり,平均吸音率と室の容積および全表面積がわかれば,室の残響時間は簡単に計算できる。…

※「残響室法吸音率」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む