殯庭(読み)もがりのにわ

世界大百科事典(旧版)内の殯庭の言及

【殯】より

…殯の萌芽形態は,《魏志倭人伝》にすでに見えており,古代日本のみならず,中国南部から中部インド,メラネシア,ポリネシアなどに広く分布する複葬形式の一つと認められる。殯についてとくに注目されるのは,大王の没後,殯宮(もがりのみや)が新たに造営されて,殯宮の内や殯宮を取り囲む空間(殯庭(もがりのにわ))で,各種の諸儀礼が行われたことである。殯宮内では,女性の近親者や土師(はじ)氏,遊部(あそびべ)などが,亡き大王に奉仕する私的儀礼の側面が濃いのに対し,殯庭で繰り広げられる歌舞や誄(しのびごと)の奏上には,亡き大王,さらには新しい大王継承者に対する服属の誓約といった公的儀礼の色彩が濃厚である。…

※「殯庭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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