《毉山問答》(読み)いさんもんどう

世界大百科事典(旧版)内の《毉山問答》の言及

【洪大容】より

…35歳のとき書状官に選ばれた叔父の随員として北京に旅行し,ドイツ人の欽天監正(天文台長)と対等にわたりあったこと,またこのとき出会った厳誠ら杭州の三遊士との友情は有名。彼の名を不朽にするものは作品《毉(い)山問答》中に展開されている地球自転説(創唱は半世紀前の金錫文)を含む東アジア初の宇宙無限の主張であろう。全集に《湛軒書》がある。…

※「《毉山問答》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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