母性保健(読み)ぼせいほけん

世界大百科事典(旧版)内の母性保健の言及

【母子保健】より

…母と子の健康を保持・増進させることを目的とした活動とそれを扱う医学の一分野をさす。母性の健康を保持・増進させる分野に母性保健があり,小児の場合には小児保健があるが,母子保健は両者を一体としてとらえたものといえる。母子保健のカバーする分野としては,疾病異常の予防,早期発見・早期対策,健康増進,健全育成などがあげられる。…

※「母性保健」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む