毒入指輪(読み)どくいりゆびわ

世界大百科事典(旧版)内の毒入指輪の言及

【指輪∥指環】より

…(3)詩銘の指輪 16~17世紀には内側に詩や格言を彫った〈詩銘の指輪posy ring〉を,花束といっしょに女性に贈る風習があった。(4)毒入指輪 指輪の飾台にくぼみをつくり,その中に毒をしまっていたことは,それで自殺したカルタゴの将軍ハンニバルの実例をみても,その起源の古いことがわかる。飾台の装飾にばねの付いた毒の針をかくし,握手のさいにそれを起きあがらせて相手を毒殺する方法は,中世にベネチアで始まったとみられている。…

※「毒入指輪」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む