比娑道後帝釈国定公園(読み)ひばどうごたいしゃくこくていこうえん

世界大百科事典(旧版)内の比娑道後帝釈国定公園の言及

【帝釈峡】より

…広島県北東部,比婆(ひば)郡東城町と神石郡神石町にわたる石灰岩台地を刻んで流れる帝釈川の峡谷。1923年国の名勝に指定され,63年比婆道後帝釈国定公園に編入された。地質は帝釈石灰岩と呼ばれる石炭紀,二畳紀の石灰岩層で,主体をなす石灰岩のほか基底に玄武岩質溶岩,玄武岩質凝灰岩を伴う。成因については,海底火山丘上に生成した礁石灰岩とする見解が最近有力である。帝釈石灰岩地域は第三紀鮮新世末までに浸食平たん面化され,後に隆起して標高500~600mの帝釈台地となった。…

※「比娑道後帝釈国定公園」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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