比摩耗量(読み)ひまもうりょう

世界大百科事典(旧版)内の比摩耗量の言及

【摩耗】より

…大ざっぱな目安として,摩耗量は摩擦面に垂直に加わる力とすべった距離に比例し,摩擦面材料の硬さに反比例するという,いわゆるホルムの法則があるが,これが成立しない場合も多い。摩耗量の程度を示すのに,体積で表した摩耗量をすべった距離と垂直力で割った比摩耗量という量を用いることがある。金属についてその概略値を示すと,アブレシブ摩耗では10-4~10-6mm2/kgf,潤滑を行っていない場合の凝着摩耗では10-5~10-9mm2/kgf,同じく潤滑を行った場合には10-7~10-9mm2/kgf程度である。…

※「比摩耗量」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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