《比類なきジーブズ》(読み)ひるいなきじーぶず

世界大百科事典(旧版)内の《比類なきジーブズ》の言及

【ウッドハウス】より

…1902年最初の小説《しろうと収集家》を発表した。そののち,プスミス,ジーブズ,マリナーなどの愉快な人物の登場する《プスミスにまかせろ》(1923),《比類なきジーブズ》(1923)以下長編70冊,短編集30冊,劇40編以上を出版しているが,なかでもバーディ・ウースターとその召使いジーブズの活躍するジーブズものがすぐれている。彼の人気の秘密は,第1次大戦前のイギリス上流階級の生活を郷愁的に戯画化し,多くの少年たちにその代償経験を与えたことによる面が大きい。…

※「《比類なきジーブズ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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