毘舎離(読み)びしゃり

世界大百科事典(旧版)内の毘舎離の言及

【バイシャーリー】より

…古代インドの六大都市の一つで,中部インドのリッチャビ族の都。パーリ語ではベーサーリーVesālīと呼ばれ,漢訳仏典には毘舎離(びしやり)と記される。現在その遺址はガンガー(ガンジス)川を隔てたパトナーの北方約30kmのバサールBasarh村に比定されている。…

※「毘舎離」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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