毛受袈裟鶴丸(読み)めんじょうけさつるまる

世界大百科事典(旧版)内の毛受袈裟鶴丸の言及

【安食荘】より

…美絹町別1疋,菓子,酒等を負担。承久の乱後改補された地頭の押妨に対し,1281年(弘安4)開発相伝領主毛受(めんじよう)袈裟鶴丸(能実,道観)を預所とし,年貢200貫文を請け負わせた。彼はその後50余年間預所であったが,その間五郎丸・光弘両名主職をめぐる地頭代との相論,高田保地頭や前公文国政の押領等があった。…

※「毛受袈裟鶴丸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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