民事王令(読み)みんじおうれい

世界大百科事典(旧版)内の民事王令の言及

【裁判】より

…しかし,各国の採用した制度は,もとより,それに独自の加工を施している。 フランスでは,13世紀末から14世紀中に,ほぼローマ・カノン訴訟法に切り換えるが,細目ではそれとの相違と固有の変動とがあり,また,しだいに濫用が増大し,ついに,1667年のルイ14世の民事王令の発布となり,そして,革命後これを焼き直した形で1806年の民事訴訟法典が誕生する。刑事訴訟は,アンシャン・レジーム期に濫用の極に達したのち,1808年の治罪法典の出現となる。…

※「民事王令」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む