民族主義者行動党(読み)みんぞくしゅぎしゃこうどうとう

世界大百科事典(旧版)内の民族主義者行動党の言及

【トルコ共和国】より

…極右に属する運動の一つは,チュルケシュAlparslan Türkeş(1960年クーデタに参加した青年将校。のち軍から追放された)の率いる民族主義者行動党(1969年2月創設)で,これは,中央アジアのトルコ系諸民族の救済およびそれとの連帯をも主張する超国家主義的パン・トルコ主義(トゥラン主義)的主張をもっていた。この運動は,トルコ人の民族的アイデンティティと深く結びついて,学生・労働者など若者に支持された。…

※「民族主義者行動党」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む