民族系石油会社(読み)みんぞくけい

世界大百科事典(旧版)内の民族系石油会社の言及

【民族資本】より

…この大会におけるレーニンの〈民族・植民地問題についてのテーゼ〉の原案も,近年かなりローイの意見で修正されたことを示す資料が発掘されており,これらのことからも問題の複雑さがわかる。 なお,石油会社を外資系と民族系とに分けることがよく行われるが,この民族系石油会社(出光興産,丸善石油など)のことをしばしば民族系資本ないし民族資本(の会社)と呼ぶ。【本山 美彦】。…

※「民族系石油会社」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む