《民法草案》(読み)みんぽうそうあん

世界大百科事典(旧版)内の《民法草案》の言及

【江藤新平】より

…その後,会計官判事,東京府判事,佐賀藩権大参事,制度局御用掛を歴任して71年文部大輔,左院副議長をつとめ,72年司法卿となる。当時,その立法の知識は群を抜いており,司法卿時代に司法権の独立を主張して薩長派と対立し,また改定律例の制定やフランス法を直訳した《民法草案》など民法編集事業を推進した。73年参議となり,西郷隆盛,板垣退助らと征韓論を唱え,敗れて辞職。…

※「《民法草案》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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