民盟(読み)みんめい

世界大百科事典(旧版)内の民盟の言及

【中国民主同盟】より

…参加は政団を単位とし,個人有志を加え,《光明報》を機関紙とした。 さらに44年9月,連合国の勝利が決定的となり,国民政府が憲政時期を約束すると,政団同盟という形式は,参加政団の思惑に左右されて,独自の活動ができないこと,また勢力の拡張にも不便だということで,加盟を個人参加に切りかえ名称を再び民主同盟(民盟)と改称し,主席に張瀾を指名した。以来各階級の民主分子が多数参加した。…

※「民盟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む