民社70(読み)みんしゃしちじゅう

世界大百科事典(旧版)内の民社70の言及

【オランダ】より

…急進主義は政党にも波及し,労働党左派の青年層は新左翼を名のり,王制廃止や反NATOを唱えて党内のヘゲモニーを握り,66年には〈民主66(66年民主主義者)〉が結成されて憲法改正,上院廃止,首相公選などを主張した。他方70年には〈民社70(70年民主社会主義者)〉が成立してニューライトを標榜した。 持続する賃金・物価の高騰は輸出不振を招いて67年以降不況に陥り,失業が増大し,オランダ経済はスタグフレーションに突入した。…

※「民社70」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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