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気一元論 きいちげんろん

世界大百科事典内の気一元論の言及

【仁斎学】より

…朱子学の理気二元論を否定して,理は実体でなく法則にすぎないとし,天地の間を満たしているものは一元の気であり,その運動によって万物が生成されるとした。この原理論を気一元論という。天道(自然界)と天(世界の支配的存在)と人道(人間社会)を区分して,天道の展開は気の運動法則を通じて認識可能,天の意思は不可知でひたすら受容すべきもの,人道の法則は自然的な気の運動傾向によって説明すべきでなく,人間固有の仁義(道徳)としてとらえよと主張する。…

※「気一元論」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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