気分状態性比率(読み)きぶんじょうたいせいひりつ

世界大百科事典(旧版)内の気分状態性比率の言及

【気質】より

…たとえば,分裂気質では〈敏感〉と〈鈍感〉という両極をもつ感受性の割合(正確には精神感受性比率)として表現され,したがって,小心で内気な過敏型,中間型,無頓着で冷たい鈍感型に細分される。循環気質では〈快活〉と〈憂鬱〉という両極をもつ気質の割合(正確には気分状態性比率)として表現され,陽気で活発な軽躁型,中間の同調型,憂鬱で不活発な陰鬱型に細分される。分裂気質と循環気質のちがいは生活態度全体のなかで際立ち,分裂気質は非社交的,自閉的,利己的,冷淡であるのに対して,循環気質は開放的,社交的,世話好きで,情に厚い。…

※「気分状態性比率」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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