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気即理 きそくり

世界大百科事典内の気即理の言及

【性即理】より

…これと鋭く対立するのが陸九淵(象山(しようざん))と王守仁(陽明)の心即理説である。すでに北宋時代,程伊川の兄の程顥(こう)(明道)によって気即理説が提起され,あるがままの人間性が天理とされたが,朱子の論敵陸象山は,心に性・情,天理・人欲といった分析を加えることを拒み,生き生きと活動するその渾然たる全体を理とした。ここに性即理説と心即理説は,中国思想史上における最も著名な論点の一つとして登場するのであるが,朱子,陸象山においてはまだ十分意をつくした論争がなされたとはいえず,この二つのテーゼが鋭い矛盾として露呈してくるのは,明代の陽明学出現以後のことである。…

※「気即理」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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