気縦隔(読み)きじゅうかく

世界大百科事典(旧版)内の気縦隔の言及

【縦隔】より


[縦隔気腫mediastinal emphysema]
 縦隔内に空気(気体)が異常に貯留した状態。気縦隔ともいう。外傷,肺胞や食道の破裂など,縦隔あるいは隣接した器官の損傷や破裂によって気体が縦隔内に侵入して起こる。…

※「気縦隔」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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