気象害抵抗性育種事業(読み)きしょうがいていこうせいいくしゅじぎょう

世界大百科事典(旧版)内の気象害抵抗性育種事業の言及

【林木育種】より

…これらの採穂園や採種園で,造林用の挿穂,種を供給するが,日本の精英樹は表現型で選ばれたものであるから,その優良性が遺伝的なものかどうかを確認するための次代検定林もつくり,その成績によって採穂園,採種園を改良する。気象害抵抗性育種事業は,雪害,凍害あるいは寒風害に対する抵抗性の強いものを選びだし,それらをもとにして遺伝的に優れたものをつくろうとするものである。雪害抵抗性の場合には,豪雪地域(平均最高積雪深250cm以上),多雪地域(同120~250cm),その他の地域ごとに,激害地,不良環境地,抵抗性が強いと思われた品種・系統を試植した林の被害地で,被害の少ないものを選ぶ。…

※「気象害抵抗性育種事業」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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