水中分光放射計(読み)すいちゅうぶんこうほうしゃけい

世界大百科事典(旧版)内の水中分光放射計の言及

【水色】より

…この方法は簡単であるが,測定者の主観が入るうえ,標準液の明度が実際の海の色と比べて高すぎるという欠点がある。最近では回折格子分光器を用いた水中分光放射計が開発され,海中光の分光分布が測定できるようになった。このため,海面に向かう光の分光分布の測定値からCIE表色法で色度座標を計算して海の色を色度図上に表す方法も行われている。…

※「水中分光放射計」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む