水路式魚道(読み)すいろしきぎょどう

世界大百科事典(旧版)内の水路式魚道の言及

【魚道】より

…サケ・マス類,アユ,ウナギなど河川を上り下りする習性をもつ魚の通行が,ダムなどの障害物によって妨げられる場合に,これらの魚が往来できるように設けられる通路。 魚道は魚の種類や地形に応じて,いろいろの構造のものが造られている。(1)水路式 傾斜の緩い水路を付設するもので,水路の所々を広げてプールを造ったり,途中に柱を立てて流れをさらに緩やかにする工夫のされたものもある。(2)導壁式 水路の片側あるいは両側から導壁を張り出して流れを緩やかにするもので,導壁の形,間隔,突出角度などによってさらにいろいろの形式に分けられる。…

※「水路式魚道」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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