《江帥次第》(読み)こうそつしだい

世界大百科事典(旧版)内の《江帥次第》の言及

【江家次第】より

…関白藤原師通の委嘱を受けて匡房が本書を撰述したと伝えられており,撰述年代は11世紀末から12世紀初頭のころと考えられる。書名は匡房の姓にもとづくが,彼の官名によって《江中納言次第》《江帥次第》などともいう。尊経閣文庫に室町時代の古写本が2種存在する。…

※「《江帥次第》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む