《江帥次第》(読み)こうそつしだい

世界大百科事典(旧版)内の《江帥次第》の言及

【江家次第】より

…関白藤原師通の委嘱を受けて匡房が本書を撰述したと伝えられており,撰述年代は11世紀末から12世紀初頭のころと考えられる。書名は匡房の姓にもとづくが,彼の官名によって《江中納言次第》《江帥次第》などともいう。尊経閣文庫に室町時代の古写本が2種存在する。…

※「《江帥次第》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む