江戸の三大家(読み)えどのさんたいか

世界大百科事典(旧版)内の江戸の三大家の言及

【巣兆】より

…俳諧は白雄(しらお)の門。成美道彦とともに江戸の三大家と仰がれ,士朗,大江丸,乙二(おつに)ら当代知名の人々と盛んに俳交を重ねている。酒に親しみ,優雅な江戸趣味を楽しむ文人肌の人物で,その人柄を反映して句は洒脱な諧謔の気風が漂う。…

※「江戸の三大家」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む