江戸美術(読み)えどびじゅつ

世界大百科事典(旧版)内の江戸美術の言及

【日本美術】より

…はじめて接触したヨーロッパ美術もここでは鑑賞者のエキゾティシズムを満足させる新奇なモティーフとして扱われている。安土桃山時代美術南蛮美術
[伝統の民衆化と近代への指向――江戸美術]
 高揚した時代の感情の表現である桃山美術は,鎖国,身分階層の固定,文治政策を柱とする徳川幕藩体制の整備にともない沈静化された。権力者による大規模建築を活力源とする桃山美術の性格は,1630年代のころまでなお色濃くとどめられているが,以後,支配層がしだいに芸術的創造性を失い,被支配層がそれに代わって主導的役割を果たすにつれ,江戸美術に特有な性格があらわになってゆく。…

※「江戸美術」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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